外出先で文書作成したいことありませんか?
移動時間に文書を作成しておきたい。
ちょっとしたメモを書いて後でPCで利用したい。
ノートPCは少し重たい。
いつでも持ち運べる軽くて、持ち運びしやすいデバイスが欲しい。
今回は、外出先で文字を入力でき文書作成ができるポメラを紹介します。
ポメラ
文書作成に特化した、ポメラ(pomera)という製品があります。
ポメラは小型で持ち運びに便利です。
文字入力のみに特化しているので、文書のみを書くのに適しています。
現在で購入できるのは2製品です。
- モニターとキーボード小型に折りたためるタイプ
- パタンパタンと3回折りたたむイメージです
- 製品は、ポメラDM30(pomeraDM30)
- ノートパソコンタイプ
- パタンと1回
- イメージはノートパソコン
- 製品は、ポメラDM200(pomeraDM200)
どちらの製品にも外観だけで無く、特徴があります。
特徴をご紹介します。
ポメラDM30(pomeraDM30)
本体サイズが縦131mm×横286mm小型です。
折りたたむと、縦126mm×横126mmです。
非常にコンパクトです。
重さ450g+単3電池2個です。
使用時間は約20時間の駆動。
重さは、DM200と変わらないです。
折りたためる、文字が見やすい電子ペーパーが特徴になります。
本体メモリ8GBあります。
無線LAN(Wifi)がないのです。
PCで作成した文書を使用する場合、microUSB、SDカードで直接転送しなければなりません。
無線LAN機能付きSDカードを使用すれば、無線LANが使用できます。
SDカード使用は、外部使用に主に使うと考えるといいと思います。
主に、文字入力した後にPCに移す場合ですね。
作成したテキストファイルをQRコードに変換しPCに取り込む方法もあります。
最新モデルポメラを使いたい方、文字の見やすさで選ぶならDM30。
ただし、DM30が画面サイズが小さいです。
DM30は、文字遅延が発生するという情報(未確認)があります。
実機を触ってみたいのですが、何故かDM30が置いてある店がないです。
公式キングジムサイトでも、DM30の記述が何故かありません。
DM200のみが直接紹介されています。
消費者(購入者)は、最新機種の情報が欲しいですよね。
大手家電(ヨドバシカメラ梅田)で商品が無かったです。
購入と詳しいリンクを下に張っておきます。
よろしければ、ご参照ください。
ポメラ DM30 スペック
- 小型で文書作成のみできます
- 電子ペーパーEインク
- 単3電池2個で駆動
- 外部出力QRコードのみ
- 無線LAN機能付きSDカード使用可能
- ATOK入力
- 横17mm、縦15.5mmキーボード
ポメラDM200(pomeraDM200)
本体サイズが縦120mm×横263mm小型です。
重さ580gで、ノートパソコンよりかなり軽いです。
専用のケースがありますが、ケースが必要ないくらい製品が頑丈です。
もちろん、落とした場合は製品が壊れてしまう可能性があります。
wifi接続と、SDカードが使用できます。
SDカードは、SDHCカードで32GBまで使用できます。
文字は、TXTファイルですので32GBをフル使用する事はありません。
文字入力のみで32GBが使い切れません。
そう考えると32GBは、オーバースペックです。
ちなみに、本体のストレージは128MBです。
少し前は、フロッピーディスク(FD)をパソコンで使用していました。
FDは、だいたい1.2MB です。
FD100枚分の保存領域が本体内にあることになります。
本体の保存でも十分だと分かると思います。
SDカード使用は、外部使用に主に使うと考えるといいと思います。
主に、文字入力した後にPCに移す場合ですね。
作成したテキストファイルをQRコードに変換しPCに取り込む方法もあります。
よろしければ、ご参照ください。
ポメラ DM200 スペック
- 小型ノートPCのような外観
- 入力したいときは、開くだけ ※パスワード未設定の場合
- 入力したものは全て記録
- 終了時は閉じるだけ
- ATOK入力
- 横17mm、縦15.5mmキーボード
- 無線LAN(Wifi)、Bluetooth搭載
- 明鏡国語辞典MX、ジーニアス英和辞典MX、ジーニアス和英辞典MXの辞書搭載
記事を書いてる人のポメラ使用している製品
ポメラDM200発売が2016年で、ポメラDM30発売が2019年です。
最新の製品は、ポメラDM30です。
私は、ポメラDM200を使用しています。
ちなみに、購入したのは、2021年6月です。
何故ポメラDM200を購入した理由を書きます。
小型ノートPCのような使用感。
無線LAN(Wifi)、Bluetooth搭載。
使用時間は、満充電で約18時間。
ポメラDM30は、折りたためて乾電池が使用できます。
画面もEインクを使用しているので見やすいです。
デジタルデバイスを使用して、問題が無く使用できる期間を考えました。
2~3日に1回2時間使用して、最大5年間ぐらいが限度だと考えました。
キーボードが交換できません。
キーボードは、ホコリや水分に弱いです。
5年以上使用していると、文字入力に支障をもたらす可能性があります。
PCをお使いの方なら、キーボードの使用限界を感じられていると思います。
そう考えると、最新モデルより小型ノートPCの使い方ができるポメラDM200が使いやすいのではないかと感じました。
もちろん、ポメラDM30の折りたためて乾電池使用できる点は評価できます。
出張が多い方は、こちらが良いかもしれません。
しかし、出張で1ヶ月滞在するとノートPCの方が利点があります。
文書作成に特化したポメラより、ノートPCを持って行きますよね。
文書作成頻度、外出先でどれくらい使うか。
使用目的で、製品を選ぶと良いですね。
ポメラまとめ
ポメラ(pomera)は、文字入力に集中できます。
文書作成以外の余分な機能がついていません。
パスワードを設定していなければ、すぐ文書作成できます。
文字入力して、パソコンで取り込みたい。
文書作成を外出先でしたい。
そういう方に、オススメします。
出張が多くて、ネット情報や画像を取り扱う。
その場合は、ノートPCをオススメします。