乾燥する冬に必須!喉の調子が早朝の寝起きに違いが分かる加湿器の種類を解説

humidifying-device
目次

加湿器のススメ

冬になると空気が特に乾燥しますね。

空気の乾燥は、呼吸に影響します。

翌朝起床すると、のどが痛かったり調子が悪いことがありますよね。

加湿器があると、喉の調子が良くなります。

加湿方式 原理別に解説

加湿の原理によって、色々とわけることができます。

使用する分には覚える必用はないと思いますが、加湿原理を知っておくといいです。

それぞれに特徴があります。

加湿原理は、以下の様にわけることができます。

  • 超音波式
  • スチーム式
  • 気化式
  • ハイブリッド式

加湿原理

超音波式は、超音波によって水を蒸気状にして放出する方法です。火災が起こらない安全な方法で、消費電力が小ないのが特徴です。水に含まれる細菌もすべて放出するためで、常に綺麗な水を加湿器内に入れておく必要があります。

スチーム式は、水を沸騰させて蒸気にする方法です。高温の蒸気が放出されるので蒸気に触れるとやけどすることもあります。消費電力も高く、現在ではあまり使用されない方法になりました。沸騰させるので細菌の繁殖が抑えられます。

気化式は、送風し空気を通して加湿する方式です。加湿能力も小さいですが、消費電力が低いという特徴があります。細菌(特にカビ)が発生したりしやすいため、水に防腐剤を添加するタイプもあります。定期的な水の交換とフィルター交換が必要となる製品もありますが、比較的自然な加湿ができる方式です。他の方式と違って過剰な加湿にならない点も評価できると思います。

ハイブリッド式は、湿度によって加湿する方法を切り替変え(2種類の方法を使用)ます。通常は、気化式を使用し、湿度が低くなればスチーム式と気化式を組み合わせるなどの方法があります。加湿原理と方法は色々とありますが、場合によっては消費電力が高くなる場合があることを認識しておくといいでしょう。

加湿器の注意点

加湿器を使用する場合、特に使用する水に注意した方が安全です。加湿器に入っている水が、空気中に放出されますので加湿器によって引き起こされる加湿器病を発症することがあります。加湿器病は、細菌やカビ、加湿のしすぎでも起こる可能性があります。水と湿度の管理、フィルターがあればフィルターの管理に気をつけて使用すると安全です。

水の防腐剤を使用しない気化式は、レジオネラ菌が増えてレジオネラ肺炎を起こすこともあります。レジオネラ菌は、免疫力が落ちている場合に、感染発症することが多く、重症化して肺炎になることがあります。水の管理と加湿器の清掃はきちんと行う必用があります。

オススメ気化式加湿器

オススメ気化式加湿器を紹介します。

空気清浄機も兼ねていますので、湿度の多い季節以外は使えます。

湿度の多い季節も空気清浄機として使えますが、過加湿になる可能性があります。

専用の防腐剤の添加は忘れないように行ってください。

気化式加湿器で水だけの使用は危険です。

オススメするのがVenta加湿器です。

Venta加湿器は、乾燥した空気を加湿し、ホコリ、花粉の除去もできます。

Venta加湿器は、いくつか種類があります。

  • Venta 加湿器 LW15
  • Venta 加湿器 LW25
  • Venta 加湿器 LW45

ローラーディスクが回転する方式で、ローラーに空気を送ることで加湿します。

主に加湿する範囲によって製品が変わります。

加湿部屋の大きさによって製品を選びます。

この製品は、Venta ハイジェン液という水の腐敗を防ぐ防腐剤を使用します。

まとめ

オススメするのは、防腐剤を使用した気化式の加湿器です。防腐剤で細菌の発生を防ぐこと、気化式で過剰な加湿を防ぐことを考えると最良な加湿器だと思います。

安全な加湿器を探すのがいいと思います。加湿器で病気になってしまう事があると考えて加湿器を使用しましょう。安全に使用することを常に心がけると良いですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次