ラベルプリンターテプラでラベルを作成する

TEPRAラベル
手書きでなく、機器を使用したラベルを手軽に作成したい。
パソコンのような活字でラベルを作成したい。
そう思われる方は多いですよね。
手書きの良さは、手紙では良いと思われます。
会社で使う文書の背表紙。
多くの人が目にするラベルの作成は、整った活字印刷されたものを使用したい。
そう思われている方は多いと思います。

ラベルを作成する機器は、「ラベプリンター」や「ラベルライター」と言われるものです。
有名な製品で「テプラ」や「ネームランド」があります。
「テプラ」は、KINGJIM(キングジム)
「ネームランド」は、CASIO(カシオ)
テプラやネームランドは聞いたことが多いと思います。

今回は、記事を書いている筆者が使用しているテプラについてご紹介します。
目次

ラベルプリンター(ライター)の種類

文字入力方法が多数ある

キングジムから発売されているテプラは、入力方法や用途によって様々な種類の製品が発売されています。

文字盤を押して手で入力するタイプとパソコンやスマフォ(スマホ)を使用するタイプがあります。

手で入力するタイプ

文字盤を押して入力するタイプは、4種類のモデルがあります。

  1. ホーム
  2. エントリー
  3. スタンダード
  4. ハイスペック

いずれも小型ですが、モデルによっては大きめのモデルもあります。

手で入力するタイプは、小型でテープライターに文字盤が配置されています。

かな、ローマ字入力で日本語に変換していきます。

  • アルファベット、記号は文字盤を押して入力する方法
  • ローマ字入力で変換する方法

2種類の方法があります。

入力が完了したら、印字します。

最新機種は、一度入力した文字を保存できるようです。

長持ちする機器なので、昔から使っている機種だと文字保存機能がなかったです。

パソコンやスマフォを使用するタイプ

文字入力は、パソコンやスマフォを使用して、印刷をTEPRA側でします。

パソコンソフトやスマフォアプリを使用しますので、文字入力が楽です。

印字したい文字をコピーして貼り付けられます。

一度作成した、文字ファイルを無制限に保存できます。

使用者によっては便利な機能だと思います。

テープ幅とラベルの種類

テープ幅は、4mm~50mmまであります。

細かくテープ幅を書くと

  • 4mm
  • 6mm
  • 9mm
  • 12mm
  • 18mm
  • 24mm
  • 36mm
  • 50mm

沢山の種類があります。

文字の色は基本黒色ですが、赤文字に印刷できるテープもあります。

強粘着テープも発売されています。

現在(2021年6月)、発売されている製品は全て熱転写PRO印刷方式です。

TEPRA PROシリーズのテープを購入することになります。

家庭で使用するなら4~18mmまで対応している機種を購入するといいです。

ただ、4~36mmに対応している機種を購入しても値段があまりかわりません。

36mmまで対応の機種を購入しておくと、使用方法と応用使用ができます。

50mmテープは、SR-R7900Pという機種でしか使用できません。

パソコンとスマフォが対応機種が便利

テプラを使うならパソコンとスマフォに対応した機種を使用すると便利です。

ラベルを作成したいと思ったらすぐに作成できます。

面倒な文字入力も、パソコンとスマフォだと楽です。

記事の筆者が使用している TEPRA PRO SR5900P が使用しやすいです。

6年間使用していますが、現役です。

価格は、2万円程度しますが、パソコンでもスマフォでも使用可能です。

USB接続、LAN接続、無線LAN接続(Wifi)に対応しています。

幅広い接続方法があるので、便利です。

TEPRA PRO SR5900P

テプラSR5900P
TEPRA PRO SR5900P

6年使用していますので、ボロボロですがまだ使えています。

現在も発売されているモデルなので、デジタルモノにしたらロングセラーなのかと思います。

TEPRA PRO SR5900P スペック

  • Windows/Mac/iOS/Androidに対応
  • USB、有線LAN、Wifi接続
  • PCソフト、Androidアプリ対応
  • 熱転写PRO印刷方式
  •  4・6・9・12・18・24・36mm ラベル使用可能

ラベルプリンターのまとめ

ラベルプリンター(ラベルライター)が、家に一台有ると便利です。

ラベルをすぐに作成できます。

使用用途は、名前シール作成、ラベル作成など使用者によって沢山。

新規で買うなら、パソコンとスマフォ(スマホ)に対応した機種を購入すると便利。

文字入力の時短とラベル作成が手軽です。

 

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