手書きノートで面白いノートがでています。 ホワイトボード型ノートや消えるボールペン(フリクションボールペン)で書いて何度も使えるノート。 手で書いてスマフォ(スマホ)で保存できるノート。 色々ありますので、ご紹介します。
ホワイトボード型ノート
nu board (ヌーボード) という、ホワイトボードを小さくした様な持ち運びのできるノートがあります。
サイズは色々好みで選べる
大きさは、A2、A3、A4、B6、A5、B5、メモ長サイズなど様々あります。
A4やB5サイズが使いやすいと思うのですが、好みで選択できます。
ページ数は、2~4ページです。
ページごとに透明シートがあります。
書いた文字がお互いを汚さないようにと、誤ってこすって消えるのを防止してくれます。
私は、A4サイズを持っていています。
表紙を開けるとホワイトボードが書籍になったイメージです。
A4サイズは4枚のホワイトボードと透明シートが2枚ずつ入っています。
ヌーボードの使用方法
A4サイズだと、普通のホワイトボードの様に人に見えることもできます。
また、メモ代わりに使って、色をカラフルにするのもいいです。
これをカラーコピーしたり、写真に撮ったりできます。
スマフォで撮影して保存するのもいいですね。
2人で落書きする感じで使うのもいいかもしれません。
使用後は、しばらく保存できます。
ホワイトボードイレイサー(もしくはティッシュ)を使用すれば、簡単に消せます。
何回も書いて、消してを繰り返せますので長く使えますよ。
ただし、長期間消さずにいると少し消すのに時間がかかったりします。
長く保存しても、1週間かなと思います。
ホワイトボードペン
ホワイトボードペンは、小型のものもあります。
0.5mm、0.6mmサイズがあり細かい文字もかけます。
色も沢山あります。
黒、青、赤、緑があればカラフルな文字を書いたり絵が描けます。
ヌーボード購入価格
小さいサイズで1500円~大きいサイズ8500円までします。
よく使用すると思われるサイズだと。A4サイズ2900円、B5サイズ2500円くらいです。価格は、あくまで参考で購入時期によって変動します。
フリクションペンを使用するノート
有名なところで、HOMESTEC スマートノート、WOBEECO スマートノート、Rocketbook Everlastがあります。
フリクションペンを使用すれば、どんなノートでもこすれば消すことができます。
フリクションペンは、摩擦熱で透明になるためです。
フリクションペンは、摩擦熱で透明になるためです。
冷却すると消えた文字がでてくるので寒冷地では使いにくいかもしれません。
Rocketbook Everlastは非常に耐久性があり、1ページ1000回消せることがセールスポイントになっています。
また、耐水性もあり水に濡らした布やティッシュで簡単に消せます。
私の使用しているRocketbook Everlastをご紹介します。
Rocketbook Everlast
Rocketbook Everlast(ロケットブックエバーラスト)
フリクションペンで、文字を書いてスマフォアプリでデータ保存できるのが魅力です。
専用のアプリがあり、保存が簡単です。
Rocketbook Everlastのサイズ
ミニ、手帳、ノートサイズがあります。
私は、手帳とノートサイズを使用しています。
ミニサイズはメモを取るときに使えそうです。
ポケットに入れるならミニサイズがいいかもしれません。
ノートサイズは、21.5cm×27.5cm A4サイズより少し大きいです。32ページあります。
手帳は 15.5cm×22.5cm A5サイズより少し大きいです。36ページあります。
ミニサイズは、18.8 cm×17.3 cm 見た目はメモ帳そのものです。48ページあります。
Rocketbook Everlast購入価格
手帳と、ノートサイズは値段が同じで5000円程度。
ミニサイズは、3000円程度です。
持っている手帳サイズとノートサイズの表紙画像とノート部の画像を載せています。
書く大きさが違うだけで、中の構成は同じです。
スマフォアプリでデータ保存
Rocketbookスマフォアプリで簡単に保存できます。
各ページの下部にある7つのマークがあります。
マークをチェックすることで保存先が選べます。
Google Drive 、Evernote 、Dropbox、OneNote、電子メールに用意された任意のフォルダ保存先に設定できます。
最初は、よく分からないと思うのでチェックしなくていいです。
保存先はセッティングする必用があります。
Destinationsの設定で簡単に保存先設定できます。
- Destinations → 好きなマークを選択
- Change Destinationを選択
- Google Drive 、Evernote 、Dropbox、OneNote、電子メールアドレスを選択
- create 選択方法
- フォルダ選択、または新しく作成
- SAVE
以上で設定できます。
指定したマークをチェックすると、指定した場所に保存できるようになります。
設定は英語なので、少し難しいかもしれません。
ここら辺はもっと解説が必用かなと感じます。
HOWTOで映像が流れるのである程度、分かるかなと思いますが詳しい解説を考えています。
ノートの保存自体は簡単です。
下部にある7つのマークチェックなしでもOKです。
カメラマークを押して、ノート全体に持って行くと自動保存します。
新しいRocketbook Fusion
Rocketbook Fusion(ロケットブックフュージョン)がでました。
ノートサイズは、21.5cm×27.5cm 42ページ
手帳は 15.5cm×22.5cm 42ページ
どちらも5500円程度。
Rocketbook Fusionの気になるところ
- タスクリスト 1ページ
- アイデアリスト 1ページ
- 週間計画リスト 2ページ
- 月間カレンダー 1ページ
- ドットページ 18ページ
- ラインページ 18ページ
- OKRページ(objective and Key Result)1ページ
今までのRocketbookは、全て同じ構成だったのですが、Rocketbook Fusionは違う。
カテゴリーページが一冊のノートで分かれている。
普通のノートと違う使い方ができそうです。
月間、週間の目標計画を立てて何かを実行するノートみたいな使い方。
アイデアを考えて週間、月間で実行するという使い方。
使う人によって使い方を考えられるという点で、面白ノートだと思います。
まとめ
手書きのユニークなノートが あります。
ホワイトボードをノート化したもの。
フリクションを利用したノート。
手書きは手軽に書けるところ。
手書きをすることで自由度の高いノート作成。
利用して使っていくとユニークなノートの特徴がわかりますよ。